フラクタルの映画がたり『下妻物語』

映画がたりとは
フラクタルのスタッフ二人による映画紹介のブログ。別にマニアなわけでも、通なわけでもないですが、偏愛こそオシャレなのだと、自信を持って無駄話。フラクタルのお客様たち、映画が好きな人、おすすめの映画を探している人、よかったら読んでいってください。
下妻物語

こんにちは〜、映画部までいくかわからないけど、思いついたので始めてみましょう。『フラクタルの映画がたり』。相棒は木村さんです。(アイコン:作息子)

こんにちはぁ〜。(アイコン:作お友達)

初回は『下妻物語』ということで....。

大丈夫ですかね。魅力伝わりますかね(不安)

まぁ、好きならいいんですよ。というかね、下妻物語って僕世代(40代)なんですよ。木村さん(20代)の好きな映画の筆頭に、なんでこれなの?って思うんだけど...。

なんか最初は、私が中学生の遠足のバスの中でかかってたんですよ。それでその時も面白そうとは思ってたんですけど、ちゃんとは見れてなくて....。

遠足のバスだからね(笑)集中はできないと(笑)

それで、後日ちゃんと観たんですよね。そしたら、すごくハマってしまって。そこから中島哲也監督の作品を観まくったりして。

それはぁ〜、ストーリーが?面白かった??

ストーリーもですけど、途中でアニメが挟まれるシーンがあったり、世界観が独特で好きだったんですよね。
キャベツが飛んでたり、レタスかな?(キャベツです)

レタス?かもしれないね(キャベツです)
なるほどぉ。僕は勝手に木村さん、茨城県出身でしょ?それで「地元愛のノリで好き」なのかなと。それとも違うんだね?

はい、やっぱり女の子だから、ロリータファッション(主演の深田恭子さん)みたいなものも、すごく可愛いと思って。いまだに聖地巡礼にもなっているみたいですし。

その頃からファッションには敏感だったんですねぇ。え、ちなみに、その聖地、撮影地(下妻)は結構知ってる場所なんですか?

知ってます知ってます。ジャスコもありましたし(笑)もうイオンですけど。

ジャスコね(笑)いにしえのイオンだ。

映画の中に出てくる「貴族の森」っていう喫茶店があるんですけど、それも本当にあったんですよ、もう無くなっちゃいましたけど。

え!?劇中も同じ名前で出てたの!?それは聖地になるねぇ。

あと、代官山に二人が(主人公の土屋アンナさん、深田恭子さん)出かけて、伝説の刺繍屋?を探しにいくみたいなシーンがあるんですけど、その時に二人の歩いていく感じも好きだし、そこでかかってくる挿入歌も好きだったんですよね。

え、誰の曲でしたっけ?

トミー...トミー........

え?Tommy february??(トミーフェビュワリー)?
なつかし!可愛かったし、好きだったなぁ〜。(世代)

有名な人だったんですね。すごい合ってたんですよね。マッチしてたというか。ん〜伝わりますかね?(再び不安)中島哲也監督の作品「渇き」とかも小松菜奈ちゃんが好きで観たんですけど、『下妻物語』は越えられないんですよね....。

中島監督作品の中でも一番なんだね。大事なきっかけの作品だ...。あと大丈夫、ちゃんと語れてるから(笑)これからも、ブログを続けながら映画に興味ある人や、フラクタルのファンの皆さんに向けて発信できたらいいね。また次回もよろしくです。

はい!よろしくお願いします!!